HOME > AMECとは

AMECとは - AMECの思い -

このエントリーをはてなブックマークに追加

AMEC・・・AMRON Environmental Consultation とは


‐‐鐵鋼メーカーである株式会社アムロンが環境事業に取り組みを始めた際、意識されたのはどういった点でしょうか?

宮本:環境浄化にフォーカスして全くゼロから、研究開発を行ってまいりました。
岩﨑会長(※株式会社アムロン現会長・岩﨑一雄)が積極的に環境問題について取り組みを行ってきてくださったので、自然と我々の中に環境への関心や意識が植え付けられてきたと思います。

折しも、弊社が環境問題に取り組みを始めた1980年台半ばは、全国の青年会議所が世に先駆けて環境問題に触れ始め、様々な活動を開始した頃でした。ボランティアとして関わり始めた当初は、環境課題に対して我々に何ができるのだろうかと考えた時、非常に無力感を感じたのも鮮明に覚えています。

しかし、Think Globally , Act Locallyを合言葉に日常の活動を実現していきました。

‐‐1980年台半ば頃から環境問題に取り組んでこられたという事ですが、当時、環境浄化と言う分野はあまり一般的ではなかったように思います。

宮本:ええ、その通りです。当時はまだまだ環境意識が薄く、簡単な道のりではありませんでしたね。

井上:弊社の活動や製品を通じて、環境問題という巨大な課題の一部にでも寄与し、お役に立ちたいという一心でした。
今も、そうした強い思いをAMECに込めております。

‐‐過去のご経験の中で印象に残っている案件、事象などあったら教えてください。

宮本:社団法人高松青年会議所での環境啓蒙活動、もったいない運動、環境フリーマーケット、車禁止の徒歩例会、縮小コピーによる紙縮減、子供たちの環境キャンプなどなど、環境への取り組みを世の中に拡げていけるような活動を行ってきたのですが、そうした活動ひとつひとつが印象深いですね。

同時に、お取引のある企業様や、地元の方々など、各所から寄せられる環境汚染問題のご相談に出来るだけお応えできるような研究開発まで、様々な取り組みを積極的に進めて参りました。

井上:当時を思い返せば、オゾン層破壊、地球温暖化、酸性雨、大地の砂漠化など、地球をとりまく環境に様々な悪影響がシミュレーションされはじめ、環境問題は一つの地域、国だけに限った問題ではなく世界規模で取り組むべき問題と認識されはじめました。

自然に対するインパクトはもちろん、人体への影響も生じる事から環境破壊への危機意識が高まり始めたころだったと思います。

そういう時代背景の中で、環境問題と言う個人では解決できない領域の問題に、企業として取り組み何か貢献できることはないか、という事でこのセクションがスタートした訳です。

まったくゼロからのスタートで雲をつかむような状態でしたが、この命題にチャレンジし続けるという気持ちが揺らぐことはなかったですね。

‐‐環境事業への関わりを進めて行く中、どのような経緯でNETISや特許取得などに登録されたのですか?  特に特許技術に関しては相当なご苦労があったかと思いますが、成果として認められるまでのお話を聞かせてください。

井上:我々メーカーにとって、「技術情報の防衛」と「技術の信頼性の確保」は当然の事ですので、特許取得は当たり前、という流れで進んでいきました。

当初は自社独自で研究・開発を進めていましたが、その技術・製品が徐々に認められ、我々の思いに共感して頂ける多くの企業様とパートナーとなることができました。
特許ということもあり、当然取得まではかなりの労力を費やしましたが、パートナー企業様と協力し取得することができました。

NETIS登録については、こちらも「技術の信頼性」という観点から登録が必要だと判断しました。大型公共事業の場合、技術に対する信頼性と安全性が最重要視されるため、安心感を持っていただくためにも必要だと考えました。

また、四国発の製品・技術をより多くの人々に知ってもらいたい、利用いただきたいという思いもありました。

‐‐AMECという事業部名の意味を教えてください。


宮本:エイメックという名称は皆の総意で、AMRON Environmental Consultationからつけました。

‐‐最後のCは、カンパニーのCではなく、コンサルテーションのCなのですね。


井上:そうです。

これまでは汚染対策用資材メーカーというスタンスでしたが、単なる資材メーカーという立場ではやはりできることが限られてしまいます。

汚染問題は誰しもが遭遇する問題で、しかも、その種類や状況は千差万別です。大事な事は、物理的な対策を施すことはもちろんですが、不安を抱えていらっしゃるお客様に最適な解決方法(ソリューション)をご提案し、不安を安心に変えて行く事がわれわれのミッションであるとも考えました。

メーカーにコンサルティング機能をプラスした新しい形の組織を目指す、という思いをこの“C”に込めました。

‐‐それだけ環境汚染で困っている方がいらっしゃる、企業として取り組まなくてはならない事が多くあるということでしょうか。

井上:はい。私の好きな言葉に、映画「オネアミスの翼」の中で語られた「我々の進む先に暗闇を置かないで下さい。」があります。AMECが「暗闇」に立ち向かう手段の一つになればと思います。

AMECの取り組み

技術開発

技術開発

problem-solving
(問題解決)

技術開発部門では開発のプランニング、サンプル試作、検証・分析、安全性評価などを一貫して行っています。 膨大な実験・検証データを基に多種多様な汚染に対し、最も適した製品を提供できるよう、迅速かつ正確に開発しています。

「1人1人のお客様のご要望に最適かつ最高の製品をお届けする」という思いで、日々開発に取り組んでいます。

汚染によってマイナスになった状態→ゼロの状態に戻した「浄化・修復」がゴールではなく、そこから人々の生活を豊かにし、かつ環境を傷つけない「プラスの技術」を開発することが私たちの使命です。

AMECの技術開発力をもって「環境の浄化・修復」という事が特別で難しい事ではなく「当たり前の事」と認識される世界を目指しています。

技術開発にとって「停滞」は「衰退」と等しいものです。私たちは常に「前進」し「進化」し続けることで人と地球が永続的に共存できる未来創造に貢献したいと考えています。

ソリューション営業

proposal-based sales
(提案営業)

汚染対策に対する総合提案企業になるため、すべての「制限」を排除するのが私たちの目標です。例えば、この物質なら取れるがこの物質は駄目というような汚染対象物質の制限、また、この濃度ならできるがこの濃度はできない、というような濃度の制限を出来る限り排除していきます。

基軸としては自社開発製品の資材を使用した汚染対策を提案させて頂きますが、上記した「制限」を超えるためなら、自社開発製品だけに固執しません。

お客様が求めているものは有効な資材ではなく、目の前にある汚染の処理です。そのためには資材提案だけではなく、土木工事やプラント設計まで一貫した提案を行うことが必要となります。

これらを実現するためには、各種研究機関や大学、協力企業とのアライアンス構築を行うことが不可欠となります。そのために私たちは、AMEC=資材メーカーという枠組みから脱し、AMEC=総合汚染対策という大きな枠組みを構築していきます。

製造

製造

quality-control
(品質管理)

AMEC製造部門では多種多様な製品に対応した生産ラインを有しています。

環境浄化用製品の生産を行うことで環境に負荷が掛かってしまうようでは本末転倒です。そのためAMECでは生産時に無駄なエネルギーやロスを発生させてしまうことがないよう、密に事前生産計画を立てています。

厳格な製造マニュアル管理の下、最高品質の製品を生産し、その後さらに厳しい品質検査をパスしたものだけがお客様にお届けできる製品に値するという意識を常に持っています。

また製品を梱包し発送した段階がゴールではなく、現場でお客様の手で使われ、お客様のご要望を満たすことができた段階がゴールであると考えています。

私たちは「お客様の数だけ製造マニュアルがある」ということを念頭にもの作りを行っていきたいと考えています。お届けする商品がお客様のお役に立ち、環境のために良き種を蒔けることを願って、日々、より良い製品の生産に取り組んでいます。

そして・・・より良い環境作りの為にできること

例えばこのような話があります。
発展途上国の支援活動の一環として現地で井戸を掘り、衛生的で冷たい水を供給するという事業が行われた後、その水からヒ素が検出されました。
それまで一般的だった「健康被害は主として衛生的な問題に起因する」といった概念は覆され、新たに「自然の中にある有害物質によって引き起こされる中毒症状が存在する」という深刻な問題が発生したのです。

私たちAMECは、「環境を良くする」という言葉を、単に「汚染を浄化し、元通りにする」という意味として捉えてはいません。
汚染の浄化や対策はただ目の前にある課題であり、その解決は本当のゴールではなく、本当に大切な事はそこから新しい価値を生み出すことにあると考えています。

私たちAMECは「環境を良くする」という言葉の意味をこのように理解しています。
「汚染を浄化し、元通りにすることは最低限のこと。元通りにしたところから人々の豊かで幸せな生活を作り出す。そしてそれは一人でも多くの人のために。」

「汚染の浄化や対策」という言葉を誰も意識しなくてもよい世界…
それがAMECの思い描く未来です。

企業活動を通じて環境浄化に貢献する

基本的な考え方

・お客様にとって最適なソリューションを提供する。

汚染度合い、対象汚染は現場によって異なる。スタンダード製品のみならず現場に合わせた最適な資材の提供が可能。 資材供給と併せ、現場に応じた工法提案のご提案が可能。

・法令を遵守し公正かつ透明な活動を行う

定められた法律、条令に基づき、環境資材メーカーとして自覚を持って企業活動に従事する。

・常に技術革新を心がけ、ローコストハイクオリティーの製品づくりを目指す。

環境資材メーカーとして現状の技術に満足することなく、パフォーマンスの高い製品開発を行い、対応範囲を広げ日本のみならず海外にも展開を目指す。

お問合せ

お問合せフォームへ

PAGE TOP

Copyright©AMRON Co,.Ltd All Right Reserved.