HOME > ソリューション 【水質汚染対策】

ソリューション 【水質汚染対策】

このエントリーをはてなブックマークに追加

ソリューション 【水質汚染対策】
※2010年 独立行政法人産業技術総合研究所四国センター「水や土壌に含まれるヒ素等重金属類除去資材の開発」優秀技術賞受賞

水質汚染対策とは

水質汚染は、環境への影響はもとより、汚染による健康被害が生じる可能性が最も高くなっているリスクの高い状態です。AMECは、お客様のために、単なる安心感では無い、より高い次元の安心をお届けするために「確実で完全な浄化」を目指したご提案を行います。

  • 水質汚染に対しては、年々規制値の厳格化が進んでいます。AMECではこれらの対応に遅れることなく、また、従来の手法では達成できなかった領域での水質浄化を可能とする、様々なソリューションでのご提案を行います。
  • AMECの技術なら重金属に対して高い吸着能力を有する吸着材を用いたシンプルかつハイパフォーマンスな処理が可能です。
  • AMEC開発のCAMZやCAMZ-Wは通水性に優れた形状を有しており、処理効率性に優れる急速濾過方式による処理が可能です。連続処理も可能となりますので、既存法である凝集沈殿方式と比べ、非常にコンパクトな処理設備での浄化が可能となります。
  • AMECでは自社で実際の汚染水を対象とした検証と評価を行い、最適な製品と処理フローをご提案します。既存処理設備との併用なども行って効率的かつ、より安全な高度処理を実現します。

AMECソリューションの具体例

汚染状況に応じた製品と工法をご紹介していきます。

対象
処理量
汚染物質
濃度
状況 工法
材料
AMECが
選ばれる理由
実績
工場排水
60m³
工場排水
ヒ素(As)
0.01~ 0.1mg/L
コンプライアンス的に排水基準値ではなく環境基準値の遵守が必要。 吸着濾過処理
CAMZ
[ 製品紹介 ]
検出限界値レベルまでの濃度低減が可能。既存設備へのリプレイスが容易。 中部地方工場排水処理に採用
地下水
200m³
地下水
ヒ素(As)
0.026mg/L
簡易水道として地下水利用の計画があったが、基準値を超過するヒ素が検出。 吸着濾過処理
CAMZ
[ 製品紹介 ]
限られた処理装置の設置スペースに対応したコンパクトで連続処理が可能。 東北地方宿泊施設内自主水源確保計画に採用
工場排水
120m³/日
工場排水
ヒ素(As)
0.1~0.2mg/L
セレン(Se)
0.1~0.2mg/L
ヒ素、セレンの複合汚染であり、環境基準値未満までの低減が必要。 吸着濾過処理
CAMZ
[ 製品紹介 ]
複合汚染に対し1種類の吸着剤でヒ素・セレンに対し同時に作用することが可能。 関西地方金属製錬工場排水処理に採用
鉱山湧水
(非公開)
鉱山湧水
セレン(Se)
0.126mg/L
汚染土壌を保管していた現場から浸出水が発生。 凝集沈殿処理
TKS105
[ 製品紹介 ]
吸着困難であるセレンに対し、低添加量で効果を発現することが可能。 近畿山間部湧水浸出水対策に採用
地下水
24m³/日
地下水
ヒ素(As)
0.177mg/L
特徴的な水源の水質を維持したままヒ素のみの除去が必要。 吸着濾過処理
CAMZ
[ 製品紹介 ]
吸着物質の選択制を有する吸着材を用いることでヒ素のみ選択的に除去が可能。 関東地方湧水処理に採用

※「対象 処理量」に掲載の写真はイメージです。

施工方法のご紹介 ~水質汚染対策処理の工法~

AMECは溶解性重金属類に対し有効な吸着材を用いた不検出レベルまでの処理を実現します。
汚染濃度や状態、処理施設の状況等を考慮した上で、凝集沈殿方式または吸着濾過方式を用いた最適な処理方法のご提案をします。

お困りごと別にみるAMECの対策方法

▼ケース1.飲料水として使用するため、確実に不検出まで処理を行いたい。


AMEC開発の吸着剤は強力な吸着反応を有しており、比較的低濃度な状態から不検出レベルまでに低減が可能です。
特殊な操作を必要とせず誰でも簡便に安全な処理が行えます。

 

▼ケース2.排水処理設備を設置する場所の確保が難しい。

大容量の反応槽を必要とせずコンパクトな処理設備の設置が可能です。
瞬間的な化学吸着で汚染物質を除去する事により、連続処理が実現できます。

 

▼ケース3.目標低減濃度が厳しくなり急遽対応する必要がある。

汚染水との接触のみで効果を発動しますので既存排水処理設備と容易に併用することが可能です。
凝集処理設備の後に吸着濾過塔を設置することで、より低濃度までの処理を行うことができます。

 

▼ケース4.既存処理装置に不具合が生じる等、緊急時の対策をとっておきたい。

AMEC開発の吸着剤は無機系化合物を主成分としておりますので、経年劣化のおそれなく使用できます。
排水末端部に設置することで緊急時に備えることが可能です。

 

▼ケース5.非常に高濃度な汚染水ではあるが不検出レベルまで処理を行いたい。

凝集沈殿方式と吸着濾過方式を組み合わせることで重度の汚染水の高度処理が可能です。


処理方法のご紹介

種類 凝集沈殿方式 吸着濾過方式
概要 汚染水が充填された反応槽に凝集剤を添加・撹拌し、一定時間経過することで浮遊物質や懸濁物質はフロックを生成し沈降する。沈降した後上澄み部を放流する。沈降したフロックは脱水・乾燥工程を経て汚泥として処理される。沈降速度が遅い場合は沈殿剤を併用する場合がある。 一定の粒子径、多孔性や吸着性などを有する材料に汚染水を通過させ、汚染水に含まれる汚染物質の除去を行う。物理的吸着、化学的吸着の種類がある。汚染水との接触のみで効果を発動し、簡便で連続的な処理が可能となる。
処理法
イメージ
膜分離法 膜分離法
特徴 中~高濃度汚染水に対し有効。
処理工程数が多い。
反応、沈降時間が必要。
フロックやスラッジの回収・処理が必要。
低濃度汚染を不検出レベルにまで低減可能。
処理工程数が少ない。
連続処理が可能。
フロックやスラッジが発生しない。

一般的なヒ素吸着剤とAMEC製品の比較例

ヒ素吸着材の
種類
セリウム系 アルミナ系 鉄粉系 CAMZ
概要 水酸化セリウムを担持させた粒状吸着剤であり、水酸基とのイオン効果によりヒ素を除去 酸化アルミニウムで構成された粒状吸着剤であり酸化アルミニウム表面部への化学吸着によりヒ素を除去 金属鉄で構成された粉末状吸着剤であり、鉄イオンとヒ酸イオンの結合によるヒ酸鉄生成によりヒ素を除去 人口ゼオライト・鉄化合物複合体で構成された粒状吸着剤であり、イオン交換による吸着によりヒ素を除去
性能
吸着後の安定性 ×
保管・使用条件 ×
コスト

問題解決までの流れ

お客様と、そしてAMECの営業と技術者と、3人4脚で解決までのステップをご一緒に上り、問題解決まで最短でお導きします。

問題解決までの流れ

お問合せ

お問合せフォームへ

PAGE TOP

Copyright©AMRON Co,.Ltd All Right Reserved.