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case3:魚骨由来アパタイトを原料とした新規吸着剤の開発

2020年 / 四国
目的 大量廃棄されている魚骨の有効利用方法の開発
対象物質:

■形態

大学共同研究 香川大学創造工学部様

■研究概要

私たちの生活の中で、食品加工等によって毎日のように魚骨が大量廃棄されており、資源としての有効利用が望まれています。
従来廃棄されてしまう魚骨を有効利用する事が出来れば、廃棄物の大幅削減や環境負荷の低減、循環型社会の形成へと繋がります。
本研究では、魚骨を原料とした新規吸着材の開発について香川大学様と共同で検証を行いました。      

■成果

魚骨表面部へ特殊加工を行い、ヒ素、セレン等のアニオン種に適応可能な新規吸着資材の合成方法を確立
※特許出願中



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