case4:産業廃棄物等焼却施設由来燃え殻を原料とした機能性素材の開発
2020年 / 四国 | |
目的 | 産業廃棄物等焼却施設から排出される燃え殻の有効利用 対象物質: |
■形態
大学共同研究 香川大学創造工学部様
■研究概要
産業廃棄物等焼却施設から排出される燃え殻は多くの場合、最終処分場で埋め立て処分となります。従来埋め立てられてしまう燃え殻を有効利用する事が出来れば、埋め立て処分場の負荷低減やSDGSを始めとした環境に対する取り組みに貢献する事ができます。本研究は令和3年度萌芽的研究助成制度に採択されこの燃え殻を対象とした機能性素材の開発が可能かどうかの検証を香川大学様と共同で行いました。
■成果
・ヒ素やセレン等のアニオン種に適応可能な重金属類吸着材を開発
![](https://www.amec.jp/archives/002/202204/9b809e8d26c516472594c37f89ed94143a614831739bc6b8667634916f550da9.png)
![](https://www.amec.jp/archives/002/202204/b919f81c4f61f8b1cd984b8c9de9f4d8453f203cfa1a836e1dd5066aaa7a59ff.png)
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